INDEX
■はじめに
Rubyの基礎的な問題をたくさん解くことで基本的な考え方やメソッドの使い方を定着させたい。
基本的にはAtCoderというプログラミングコンテスト(競技プログラミング)の過去問を使う。(AtCoderは難易度が分かれており、最も簡単なA問題を解いていく)
■問題
●出典
AtCoder Beginner Contest 004のA問題
https://atcoder.jp/contests/abc004/tasks/abc004_1
●問題文
高橋君は N 円借金をしました。
倍返しでおもてなしするのが流行だと小耳に挟んだ高橋君は、2∗N 円返済します。
高橋君が返済する金額 2∗N 円を出力してください。
(問題を作っていた時期が推察される…笑)
●入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
N
1 行目には、整数で、高橋君が借金した金額を示す整数 N が与えられる。
Nは 0≦N≦10^6 を満たす。
●出力
高橋君が返済する金額 2∗N 円を 1 行で出力してください。
また、出力の末尾には改行を入れること。
■回答
●愚直に書く
今回はごくシンプル。
n = gets.to_i
p n * 2
●リファクタリング
変数を使わない、というくらいか…?
p gets.to_i * 2
●他の方の回答例
他の方も大抵上記だった。(スペースを省略して少しでもコード長を抑える、という方も多かった)
■振り返りなど
今日はかなり易しかった。