単純に手を動かす量が足りておらず、GitHubの操作にまだまだ慣れない。
アプリを作る時など、新しいリポジトリを作って作業を始めたい時の初めの作業をメモしておく。
INDEX
ローカルでリポジトリを作成
まずはローカルのマシンのターミナルで以下
$ mkdir hoge
$ cd hoge
$ git init
<メモ>
2022/9/13時点でgit init
を行うと以下の警告が出てきた。
hint: Using 'master' as the name for the initial branch. This default branch name
hint: is subject to change. To configure the initial branch name to use in all
hint: of your new repositories, which will suppress this warning, call:
hint:
hint: git config --global init.defaultBranch <name>
hint:
hint: Names commonly chosen instead of 'master' are 'main', 'trunk' and
hint: 'development'. The just-created branch can be renamed via this command:
hint:
hint: git branch -m <name>
最初のブランチ名をmaster
にしますよってことらしい。デフォルトのブランチ名はmaster
からmain
になったんじゃ無かったっけ…。
Gitリポジトリのデフォルトブランチの名前が「master」から「main」に変わります
git branch -m master main
でブランチ名をmaster
からmain
に変更できるので、実行。
気を取り直して、ファーストコミットの準備としてREADME.mdを作る。
この段階でgit status
すると、赤文字でREADME.md
が更新されてますよーという表示になる。
続いて、以下を実行
$ git add .
$ git commit -m "hogehoge(コミットメッセージ)"
これでgit status
するとREADME.md
が緑色になってローカルリポジトリでコミットできたことがわかる。
ここまででローカルリポジトリ作成はOK。
GitHubでリモートリポジトリを作成
GitHubのマイページ右上の「+」メニューからnew repository
をクリック、昨日作ったローカルリポジトリと同じ名前(hoge)と、短い説明をつける。「public」を選択してreadmeはチェック無し、.gitignoreとlicenseもチェック無しで、create repositoryをクリック。
これでリモートリポジトリの作成はOK。
ローカルとリモートを繋ぐ
上記の通りGitHubでリモートリポジトリを作ると画面上部にQuick Setup
が出てくるので、HTTPS
ボタンを選択し、右に出てくるアドレスをコピーする。
ターミナルで自分が今回作成したローカルリポジトリにいることを確認した上でgit remote add origin <コピペしたURL>を実行。
git remote -v
を実行して以下のようになっていれば成功。
$ git remote -v
origin https://github.com/username/hoge.git (fetch)
origin https://github.com/username/hoge.git (push)
PUSH
現在は、
- ローカルリポジトリ:README.mdを作成してコミットまでした状態
- リモートリポジトリ:空っぽの状態
という状態なので、プッシュをしてローカルリポジトリの更新をリモートリポジトリにも反映する。
git push origin main
を実行。
認証ができてないとエラーになるので、前に書いたこちらの記事【GitHub】個人アクセストークンの更新方法 を参照してアクセストークンを再発行しておく。
再発行できたら改めてgit push origin main
を実行、ユーザー名とアクセストークンを入れてエンター。
GitHubでリモートリポジトリのページを開いて、READMEがちゃんと表示されていれば成功。
ブランチ作成
ちなみにこのあと開発ブランチを作ることになるが、別で書いていた記事に沿って進めればよさそう。
【GitHub】ブランチ作成からPRまで